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39650 BR 65 012 ~ 2. Insidermodell 2018 [Maerklin-Lok]

先ほどメルクリンからWeb Newsがメールで届きました。

そこには見慣れない機関車モデルの写真が貼り付けられていて、良く見てみるとDBの蒸気機関車BR 65でした。メルクリンのウエブサイトにリンクが貼られていて、それが以下のページになります。

https://www.maerklin.de/de/produkte/produkt-informationen/sondereditionen/insidermodelle/

最近は、毎年2つのモデルが発表されているインサイダーモデルですが、今回は戦後製造された蒸気機関車のBR 65 012で、BR 03.10のように下部前照灯が離れて配置されているのが特徴的な動輪4軸の貨客両用機関車です。
この機関車は、1950年に最初の4機が登場し、5機目からの9機は翌年の登場だったとのこと。その後の発注分が完成したのは1955〜56年になってからとのこと。合計18機で製造は終了。BR 64の置き換えという役割もあったこの機関車は、BR 64よりも技術的な進歩もあり、完全溶接の高性能ボイラを搭載し、冬季の寒さ対策で、キャブは完全密閉型で床下暖房も完備されていたとか。

このメルクリンモデルとなった012号機の実車は、プッシュプル対応設備(リモコン式運転制御)付きで、これに合わせて登場するプッシュプル用シルバーリンゲ客車は実際に運用に就いていた編成と同じと考えて良いと思います。なお、プッシュプル機能付きのBR 65形は012から018までの7機のようです。

Ep.IIIa時代の近距離列車を再現したい向きには、マストアイテムの1つと言えるでしょうし、小さなレイアウトでも無理なく楽しめる汎用機関車でしょう。

参考文献:全盛時代のドイツ蒸気機関車 / 篠原正瑛 著
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dampf SPEKTAKEL 2018 [欧州鉄道]

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▲ BR 01 202牽引の列車

久しぶりに更新します。
KDBさんより画像を頂きましたので紹介させて頂きます。今年の4月末から5月の初めにかけてドイツの西側Trierを中心に「dampf SPEKTAKEL」という蒸気機関車の運転が開催されました。今回はメルクリンからも製品化されたBR 01 202やBR 01.10、BR 03.10、またV200.0などの動態保存機関車が春たけなわのドイツを走りました。運転時刻などの詳細は以下サイトで公開されて居ます。

http://www.dampfspektakel.info

KDBさんは、今までも東独時代の蒸気機関車列車などの美しい写真をここで紹介させて頂きましたが、先月末から今月始めにかけて、迫力あるドイツの大型機関車の撮影されていらっしゃいました。今回は日本人のファンもこのために多く渡独されたようで、ちょっと羨ましかったです。

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▲ BR 03 1010の姿。この角度は蒸気機関車の迫力と美しいプロポーション、機械美の全てが表現されていて素晴らしい

ドイツでは、今後もこうした大規模な蒸気機関車運転が行われるでしょうが、撮影に参加できる日はいつになるか?と、思いを馳せてしまいました。

Special Thanks: KDB



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Sommerneuheiten 2018 [Maerklin-Allgemein]

昨日、メルクリンの夏の新製品が発表されました。

パンフレットは、以下公式ページでドイツ語、英語、フランス語、オランダ語の4ヶ国語でPDF配信されています。

https://www.maerklin.de/de/produkte/produkt-informationen/kataloge/neuheitenprospekte/

さて、今回の新製品は、一言で言えば、かなりマニアックな品揃えと言えると思いました。というのも、MHIモデルは、BR 110.1(37110)ですが、第1エンドと第2エンドの前照灯/尾灯ケースが異なる116号機をモデル化しています。MHIらしい選択と言えばそうでしょうが、私もこの事実を知りませんでしたし、ネットで軽く調べたのですが、見つけることができませんでした。

この機関車モデルに合わせてリリースされるMHIモデルのAutoreisezug(カートレイン)セット(42999)は、中々の渋いチョイスです。T2S(WLABsm 166)TEN寝台車と簡易寝台車(Bcm 243)、車運車DDmという4両編成ですが、まさかの27cmモデルでした。
最近のモデルは28,2cmが主流になりつつあるのですが、この車両を28,2cmにすると全て新金型になります。なので致し方ない部分ではあります。しかしながら、DDmや特にBcmに関しては28,2cmの登場が望まれるところです。寝台車モデルもそろそろType-Uあたりのモデルを出して欲しいもの。その際は最初に登場時のオリジナルか赤TENが良いかも。(個人的な希望です)

他にはレールバスを改造したIndusi検測車(VT 724)もレイアウトのアクセントには楽しいアイテムです。実車は3両しかないモデルで、プロトタイプは002です。沢山のサウンドを奏でられるようです。
Köf IIの貨車セットも大きなレイアウトでチョコマカと働く姿は楽しいですし、小さなレイアウトでは、さらに魅力的なシーンの再現が可能でしょう。mfx+デコーダでサウンドも奏でられる程進化したモデルはそそられます。
他に幾つも興味深いモデルがありますが、私のパンフを見た印象はこの辺で....。

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Maerklin-Neuheiten 2018 [Maerklin-Allgemein]

ご挨拶が遅くなりました。新年あけましておめでとうございます。

2018年のメルクリン新製品が公式発表されました。

以下、新製品パンフレットの各国語版PDFファイルのリンクページです。
https://www.maerklin.de/de/produkte/produkt-informationen/kataloge/neuheitenprospekte/

個人的な今回の新製品のハイライトは何と言っても26983 TEE Rheingold '83 (Flugelzug)です。昔からこの編成は待ち望んでいました。

理由は、客車モデルのオレンジ帯のTEEカラーはもちろんですが、このセットの客車は、新金型であろうAvmz 111.1の後期型(引き戸仕様)+Apmz 122(引き戸仕様)+Club Rhingoldで、どの客車も今後の塗装バリエーションが期待できるからです。今後、これの本編成103.1形+Apmz 122+WRmh132+Avmz 111.1も登場するかも知れません。

実車画像:https://www.drehscheibe-online.de/foren/file.php?031,file=113508
実車記事:http://www.rig-bahn.jp/db-page/erheingold-5.htm

過去には、当ブログでこの客車についての記事も記していました。

他にも蓄電池車両など懐かしいモデルの復活もあります。まだ詳細を見ていないのでこれからゆっくりとPDFページに目を通します。
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43920.001 "Locomore" [Maerklin-Reisezugwagen]

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▲ InnoTrans 2016展示会場のLocomore向け元DBのUIC-X客車

昨日ドイツから届いたメルクリンインサイダーニュースにある広告モデルのページにUIC-X客車をベースに改造された民間会社の"Locomore"所有のH0客車モデル(43920.001)が掲載されていました。

早速ネットで調べてみると既にリリースされているようで、ドイツの販売店では販売開始されているようです。(以下リンク画像)

http://www.lokmuseum.com/spur_h0/personenwagen/bilder/43920.001axxl.jpg

この"Locomore"は、Stuttgart Hbf - Berlinを結ぶ列車で、DB列車利用より格安で乗車できるのがウリです。運営会社は、クラウドファンディングを活用して資金を調達したり、エコロジーに配慮した運営など運行開始時には日本のテレビニュースでも報道されました。しかしながら、毎日運行されているものの、1日1往復という限られたダイヤなど、定着する前に残念ながら資金繰りの悪化で間も無く運行中止に追い込まれました。その後、新たにドイツで長距離運行を行う路線バス会社の支援もあって再び運行を行い、現在に至っているようです。車内では食堂車は連結されていないものの、(少なくとも日本以上に)充実したミニバー(車内販売)もあるようで、私も機会があれば1度利用してみたい列車です。

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▲ Locomore用UIC-X客車の区分室内

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▲ Locomore用UIC-X客車のWC

私がこの列車に興味があるのは、上記のような登場の経緯もありますが、昨年、ベルリンの交通関連展示会イノトランス2016の屋外展示場に運行間近のこのUIC-X車両が出展され、リニューアルされたこの車両の車内を観察できたこと。もちろんその種車が元Bm234形UIC-X客車であったことがその要因です。
外観はオレンジの派手な装いで、これがDBとは違うという主張がハッキリと現れていますが、やはり基本は1970年代製造の車両であることは否めません。しかし、区分室の内装材はもちろん、シート表皮、洗面所設備などは全て新しく作りかえられていて、長時間の移動でも苦痛にはならないかも..と感じた次第です。

さて、メルクリンのH0客車モデルですが、当然ながら種車のBm234モデルをベースに塗装変更がされているようです。ネットで画像を見ると通常は4両編成程度で運用されているようです。実車では同じUIC-X客車でも旧InterRegio用客車(Bimz)をベースに改造された車両もあるようで、外観として窓の形状が異なり、これらが混成されているようです。また牽引機関車は、HECTOR RAILのTaurus機関車が牽引している画像を見ることができます。(メルクリンH0では製品番号39842:https://www.maerklin.de/de/produkte/details/article/39842/)

メルクリンH0では客車は単品で発売されていますが、このモデルを数両連結させて機関車に牽引させれば、ドイツを想定した小さなレイアウトでも模型としてもちょうど良い長さで、良いアクセントともなりそうです。

なお、Facebookにアカウントをお持ちの方はPubcen Railway Gallerieでも拙記事によるLocomoreについて記しておりますので、ご興味のある方はこちらもどうぞ。

参考サイト:Locomore公式ページ
https://www.flixbus.de/locomore
タグ:UIC-X Locomore
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