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46042 K 15 (Schienenreinigungswagen)/ DB Ep.III [Maerklin-Guterwagen]

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先日アップしたレールクリーニングカー(46010)の記事を記しながら、手元に同じクリーンニングカーがもう1両あるのですが、これも当ブログに記していなかったことは後になって気づくことになりました。
そこで、この貨車モデル(46042)についても紹介したいと思います。
このモデルは、2005年から2015年までの10年間に渡ってリリースされました。現在は仕様が変わりDBのEp.IV仕様のモデル(46049)としてリリースされています。(TRIX H0からはこのモデルと同番号表記のモデル(T24050)が現在リリースされています。また、すでにリリースは終了していますが、2両連結のウエザリングモデルが46036としてあります。いずれもデッキが付きモデルです。また、46036は唯一レールクリーニング機能がないモデルです。

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モデルの上画像は、車端部側面です。デッキが設置された上に緩急室が設えてあります。
表記は、DBの下にAugsburg 1895とあります。

この貨車の実車は、K 15形でその目的は廃棄物運搬です。基本的には前回紹介した46010と同じ車体を持つ2両の貨車で構成されていますが、こちらは緩急室が付いたタイプで単車になります。K 15形も緩急室つき、デッキ付き、デッキ無しの3種のバリエーションがあります。また、全長が長いタイプのK 15形(デッキ、緩急室無し)もあり、バリエーションは4種類のようです。
製造初年は1892年と既に120年以上前の設計になります。初期の車両にはスポーク車輪を履いているほどの車両で既に保存車両として余生を送っているものもあるほどです。

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緩急室側と反対側の妻部を正面から見たところです。

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表記は、標準的なところです。「Müllwagen」(廃棄物車)、Bw Lindau(リンダウ車両基地)、Heimat bf. Lindau-Reutin(所属駅 リンダウ・ロイティン)と記されています。
さらにその下には、Unterhaltungswerk AW Weiden(検査工場 ヴァイデン修理工場)と表記されています。
ちなみに、このAW Weidenは、私が以前勤務していた車両改造メーカーのPFA社の前身にあたる工場です。Weidenは、PFAが出来る以前はDBの大きな車両工場があり、それゆえ鉄道城下町と言われていた場所ですので、こうしてモデルからその痕跡が見えWeidenを懐かしく思い出しました。

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台枠の表記です。

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車体を裏返したところです。これもレールクリーニングカーのため、ダイカストの錘にパッドが付いています。他にスペアのパッドも付属していたので、車体の上部蓋を開けて中にスペアをしまっています。

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俯瞰でモデルを見たところです。

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今回もせっかくなので、Köf IIIに連結し、更に2両連結のクリーニングカーも繋げて3両で撮影しました。これで、遊ぶ前にこれを走らせればクリーニング効果は高まるでしょう。

さて、このK 15形のクリーニングカーは、先に挙げた3種の他に電機販売店チェーンのConradで2種の同形モデルがリリースされていました。1つはオレンジ色の車体(46041)のモデルで、もう1つはグレーの車体(46043)があり、また、別のメルクリン販売店MMCからDB Bahnbau Gruppe仕様の黄色車体(46049.001)モデルがあります。ここに記述したのは合計7種(9両)のK 15 / KK 15形モデルですが、もしかしたら、他にもあるかも知れません。
*先に挙げたTRIXモデルはこの貨車と同じ仕様のため7種には含めていません。

K 15 / KK 15形モデルのコレクションも楽しいでしょうね。

参考文献:K Elberfeld;Tk-u 900, 901 Zweiachsiger Klappdeckelwagen "WAGEN" / GeraNove Verlag
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