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Zugbildung TEE 9 "Rheingold" 1967(SBB) [Zugbildung]

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▲ Eisenbahn Magazin誌に掲載されていた編成表の一部。下から3番目の編成に興味を持ちました。

少し前、当ブログで昔のEisenbahn Magazin誌にTEE 50周年記念特集があり、その記事に沢山のTEE編成表が掲載されていたことを記しました。これを見ながら、良さそうな編成はないだろうか..と眺めていたら、「TEE Rheingold 1967」の編成で、以前当ブログでも紹介したのは、131形食堂車を組み込んだ編成でした。しかし、このときもう1つのDSG食堂車152形(Schürzenwagen)付で組成された編成も存在していたようで、食堂車以外では1両の開放室客車がGruppe-62のF-Zug色、さらにドームカーが組成されていながら4両編成という、模型で楽しむには中々面白く、かつマニアックな編成が誌面に掲載されていたので、ちょっと裏取りも含めて調べてみました。

zb_TEE_9_Rheingold_67b.png
▲ 画像をクリックすると拡大されます

そして調べた結果、EM誌に掲載されていた編成は、たまたま欠車があったのか1両少なく、機関車の連結位置も逆のようなので、その辺りを修正した編成表を作ってみました。
この編成表は、TEE RheingoldのメインとなるDB路線ではなく、SBBに入線したBasel SBBからGeneve C駅までの行程のみです。本来なら全ての路線の編成を1つの編成表に纏めるべきかとも思いましたが、この時期は様々な出発駅と行き先が混結されていて、もしかしたらスイス国内のみの表の方が理解しやすいかも..と考えました。

実際にこの時代の編成を写真などで確認していないので、あくまで標準的な編成表ではありますし、F-Zug色の客車が必ず組成されているかといえば、そうではなく、食堂車も瘤つき食堂車131形が組成されている編成が運用されている中で152形食堂車つきの編成も実在したということでしょう。後に分かったことですが、152形食堂車は、メルクリンからはすでに各種バリエーションがリリースされています。しかし、残念ながら「DSG」仕様で、かつPurpurrot(紫赤)色のモデルは今のところメルクリンからリリースされていません。ちょっと妥協ですが、Ep.IIIbのRubinrot色にするか、もしくはDSGマークのないPurpurrot色仕様で代用することになります。メルクリンからこの仕様の登場を望むところです。
客車編成表は、時折様々な事情で違う客車で組成されて運用されることも間々あるので、こんな編成も可能であるという程度にご理解いただければと思います。

この編成での一番の魅力は、スイス国内での機関車が濃緑色のRe4/4 I(非貫通)で、しかもTEEのマークが前面に掲げられていたことでしょう。この仕様のメルクリンモデルは2017年にTEE Rheingoldセット(26604)でリリースされています。私個人は、この大変魅力的なセットが手元になく、この編成を再現することができませんが、編成美というより雑多で楽しいTEE編成が小さなレイアウトでも楽しめる..という、知る人ぞ知るような楽しみができるのではないか..と思ったりします。

なお、調査がやや浅い気がしていますので、誤りなどご指摘いただければありがたいですし、この編成表の時代の写真など発見された方はコメントなどご教示いただければ嬉しいです。

[画像]
TEE Rheingold 1965
TEE Rheingold 1968

参考文献:
Eisenbahn Magazin 4/2007 / Alba Verlag
Welt der Modelleisenbahn

[EDIT] 2019-06-20
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