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84432 K.W.St.E. (P) | Museumswagen 1991(Augst Pflüger) / Ep.I [Maerklin-Guterwagen]

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メルクリンの聖地と呼ばれているドイツ・ゲッピンゲンにあるミュージアムでは1985年からミュージアムモデルがここだけで販売されていました。当初は少量生産され、いわゆるお土産の一環で売られていました。最近はミュージアムも二度ほど移転し、毎年イベントも行うことで訪問者も増え、ミュージアムモデルも凝ったものになっています。私もドイツに滞在している時は、特に学生時代は同じバーデン・ヴュルテンベルク州という事もあってクルマで時々訪れていました。
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当ブログでも、幾つかのミュージアムモデルは紹介していますが、今回紹介するのは1991年のミュージアムモデルです。このモデルはその前年までメルクリンの旧ロゴを纏った古典貨車でしたが、このモデルからは、ゲッピンゲン近隣にある企業の私有貨車をモチーフにしたモデルになりました。しかも、貨物自動車とセットになったのもこのモデルが最初です。以後現在に至るまでセットモデルが続いています。

上の二つの画像は、ワイン樽を積載したモデルの緩急室側と非緩急室側です。

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緩急室側車端部の側面です。前回紹介したワイン樽積載貨車とは違い、進行方向に樽を縦に二つ並べた一般的なタイプです。樽は樹脂製ですが、雰囲気は良く出ています。
樽に表記された「Augst Pflüger」ですが、ネットで調べても残念ながら出てきませんでした。既に無くなってしまった企業なのかも知れません。この時代、道路環境が悪く、長距離輸送は鉄道による輸送が多かったことから、多くの私有貨車が存在し、これについてもファンタジーモデルではないと思うのですが、確認はできません。

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車体積載の二つのワイン樽のうち左側の樽の前には2枚の表記版が設置されています。これは車体がないためで、台枠の上にワイン樽が直接積載されていることによります。表記版の右には「Württemberg」「600 091(P)」の所属と
車体番号、私有貨車表記、そして「Spezialwagen」(特別車両)、「Station Göppingen」(ゲッピンゲン駅)、「Ladegut: Wein」(積載物:ワイン)の表記があります。

左の表示板には「Märklin」ロゴとジェッタリーン書体の「Museum 1991」が印刷されているのはお約束になっています。

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台枠の表記です。印刷レベルは良好です。

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緩急室側と非緩急室側の妻部正面です。

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緩急室を反対側から見たところです。ドアがないので開放状態です。

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俯瞰したところです。二つの樽の間にあるハシゴで樽上部に掛けられたデッキに登り、ワインの注入作業などを行うことが想像できます。

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セットの貨物自動車です。1910年代の時代背景に合わせた古典自動車です。一部樹脂製ですが、基本は金属でできていますので重量も感じます。
この時代のモデルは、工芸的な書体で記されていることが多いですね。
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