So-net無料ブログ作成
前の5件 | -

[Vinyl 007] MIKADO / de Paris [Vinyl]

IMG_3916b.jpg
IMG_3917b.jpg

これは、MIKADOというグレゴリー・ツェルキンスキーとパスカル・ボレルのフランス人男女2人組によるユニットによる「de Paris」という題名のレコード。ベルギーのCrépusculeというマイナーレーベルから発売された12'シングルです。デビューシングルとのこと。

これも前回のVirginia Astley同様、30年封印していて聴いてビックリのレコードでした。(完全に忘れていた..)
前回のVirginia Astleyと比べるのもナニですが、同じテクノでも彼女がイギリスの牧歌的風景を音にしたものと例えれば、これはまさにフレンチ流の耳元で囁くような、いかにもという雰囲気のあるサウンドと歌声です。当時アンニュイ(〜けだるい)なんて言葉がもてはやされていたのを思い出しました。
新星堂レコード店が当時マイナーで上質な音源発掘を目的にリリースしたシリウスコレクションとレコードと同じらしいですが、どうもこれはMade in Belgiumと記されているので本国盤のようです。
実は、ほぼ同じ音源が収録された彼らの日本盤のレコードがあるのですが、そちらはジャケットが異なり、帯には「(推薦)細野晴臣、他多数」やら「パルスイートスリムCFテーマ曲」など記されていてレーベルも異なります。どうも日本でブレイクしたような、しなかったような。
日本でのライヴの映像がYouTubeでアップされていたりしました。

以下は、アルバムの曲を集めたYouTube映像です。
Mikado - Mikado (Full Album, 1985)


nice!(0)  コメント(0) 

Frohe Ostern 2019 [アナウンスメント]

Ostern_2019.jpg

今日は、ドイツをはじめとしたドイツ語圏諸国ではKarfreitagと呼ばれるイースター(復活祭)のお祭りが始まる日です。会社や学校もお休みなので、日本のゴールデンウィークと感覚的には近いものがあり、私も季節が春めくこの休みを利用して短い休暇を楽しんだ記憶があります。特にカールスルーエにいた頃は、スイスに行くのに便利だったこともあって、何度かスイスまで足を伸ばした記憶があります。

この期間中は子供たちもタマゴに色を塗って飾り付けを手伝ったり、庭に隠したタマゴを家族で探したりと春ならではの楽しみがあり、色とりどりのタマゴ型のチョコ(キンダーサプライズは多分違う)がお店にディスプレイされる光景は、見ていて季節を感じるものです。

我が家では、毎年のように擬似タマゴとウサギのぬいぐるみ、そしてメルクリンモデルを並べて玄関に飾り付けをする程度ですが、これが定番になりつつあります。

Frohe Ostern!
nice!(1)  コメント(0) 

[Vinyl 006] "Some Small Hope" / Virginia Astley [Vinyl]

IMG_3912b.jpg
IMG_3913b.jpg

Virginia Astleyの12'シングル"Some Small Hope"です。
このレコードは、昔の話なので正確かどうかは自信がありません。恐らくですが、坂本龍一繋がりで興味を持って購入したものだと思われます。

レコードを当時短期間に3桁も購入してしまった私は、その後の空白期間が長すぎたこともあって、改めてジャケットを見ても覚えがないというものが少なからずあります。また、それらレコードにどのような音源が記録されているのかも記憶から抜けてしまっているものもあって、今回改めてそうした記憶から外れたレコードに針を落としてみて驚くことがあります。もちろん買って後悔のレコードもありますし、その逆もありますが、今回紹介するこのレコードは、なぜその後テープなどに録音して聴いていなかったと思えるほどの素晴らしいサウンドでした。
そのため、改めてこのアーティストの経緯をネットで調べてみたり、またSpotifyで検索を掛けて登録したりもしました。

何がこのアーティストの魅力かと言えば、イギリスの田園風景を思わせる牧歌的なサウンドと彼女の透明感あふれる声にあります。坂本龍一が彼女を見出したらしく、この12'シングルも3曲中2曲に彼がプロデュースしています。
また、Side1の"Some Small Hope"ではVirginia Astleyと一緒にDavid Sylvianが唄っています。でもなぜかジャケットにもレコードにも彼のクレジットがないのですよね。

YouTubeでアップされていたのでリンクしておきます。
Virginia Astley & David Sylvian - Some Small Hope / YouTube



nice!(1)  コメント(0) 

Märklin TV Folge 97 [Maerklin-Allgemein]

97回目のメルクリンTVが以下YouTubeにアップされていました。

Märklin TV Folge 97 / YouTube

今回はH0新製品のICE4の開発進捗状況、インサイダーモデルV320の量産先行モデル製作風景、メルクリネウムに制作中の巨大レイアウト、ハンガリーGyor工場での44形の製造レポートです。

ICE4の開発では、DBの新しい車両表記に基づいた各種ピクトグラムやレタリングの多さと複雑さについて、漏れなく正確に表現する課程について話されています。さてICE4は他にPIKO(H0)とKATO(N)が製品化を予定しています。どこまでメルクリンに迫れるか..ではなく実車に迫れるかですね。3社揃ってリリースされたらこの辺りを比較するのも面白いかも知れません。

V320は量産先行モデルの製造風景ですが、映像をみると結構な数を生産していることがわかります。これらモデルで再度テストを重ねたり、製造ラインの組み立て工程の検証などデータを取るのでしょう。

メルクリネウムは現在フラッグシップストアのみ営業していますが、今後IMA会期中のオープンに向けて現在鋭意準備中のようです。特に見所の巨大レイアウトは、メルクリンの所在地であるシュバーベン地方の鉄道の歴史をH0で体験できるよう準備されているとのこと。Ep.Iから現在のEp.VIまでの列車が行き交うレイアウト風景が広がる光景を早く目にしたいと思います。

44形モデルは、すでにハンガリーGyorでの量産モデル製造の様子をレポートしていますが、既にここの工場での稼動も長いので、高度なモンタージュの技術を持った職人も多いのではないでしょうか。安定した品質をドイツではなくても実践できることが見て取れます。
nice!(0)  コメント(0) 

El-u 061(4430)のバリーション [Maerklin-Guterwagen]

M4430b.jpg
▲ 左は4430、右は4431。両車ともEp.III仕様。

先日記した4430モデルの記事をFacebookリンクしたところ、少なからずの反響を頂き、様々なバリーションの存在を知ることができました。それらモデルのバリエーションの画像をお借りすることが出来ましたのでご紹介したいと思います。

Arita_nb.jpg

手前のモデルは4430で、奥のモデルがスタートセット(29139)の同形モデルです。時代設定が違う(4430はEp.IIIで29139はEp.IV)ためか車体の色が違うようです。また、4430は初期モデルのようで、台枠床下にトラスが付いています。これは実車ではトラスなしのため、現在では4430もトラスはありません。

MA1977EN-4430b.jpg

4430が市場に登場した1977年のメルクリン英語版カタログページです。44XXモデルのうち2軸貨車は、有蓋車、無蓋車、冷蔵車、ホッパ車、さらにはタンク車についても全て台枠床下にトラスが付いています。これはおそらくこれら全て同じ台枠にすることで製造コスト削減を図ったものと推測できます。

T-Zug_nb.jpg

左は、4430に(樹脂製)石炭を積載した4431です。右側のモデルはリリプット製の同形モデル(21100)で、実車同様左右の車体が可動します。フライッシュマン製の同形モデルも左右の車体が可動するようです。

78310_1b.jpg

最後は、林業追加セット(78310)に同梱されている同形モデルです。積荷が木材チップですが、実物の木屑を使って表現されています。
このモデルについては、別の機会にご紹介したいと考えています。

4430だけに焦点を合わせると、Koll'sによれば以下のの5つのバリエーションがあるようです。

4430.1 1977-1981: Ep.III トラス付き「510 2 381-9」
4430.2 1981-1987: Ep.III (1982/83 Ep.IV)トラス付き、ブレーキ表記なし「510 2 381-9」
4430.3 1988-1994: Ep.IV トラス付き、Hobbyブランド「510 2 381-9」
4430.4 1994: Ep.IV 台枠トラスなし「510 2 381-9」
4430.5 1994- :Ep.IV 台枠トラスなし「510 2 382-7」

となっています。Ep.IIIとEp.IVの違いは、車体四角の2本の白いマーキングの有無です。Ep.IIIはマーキングがあります。
4430を1つとっても興味深いバリエーションがあることが理解できますね。

Special Thanks: T-Zugさん、T.Aさん、Shonan-boyさん

[EDIT] 2019-04-17
nice!(0)  コメント(0) 
前の5件 | -