39572 BR103 201-0 / DBAG Ep.V (Orientrot) [Maerklin-Lok]

昨日、ドイツから小包が届いた。中身は事前に分かっていたので仕事中だったにも関わらず、はやる気持ちを押さえきれずに開梱してしまった。箱の中身は例の全長282mmのUIC-X客車数両の他、1両の電気機関車。今年の新製品で唯一注文したEp.V仕様の機関車103.1形(39572)である。以前この真っ赤な塗装の樹脂製ボディ103.1形機関車(33572/37572)は欲しかったものの、手に入れられず2年あまりのリリースで絶版。その後全ての樹脂製ボディ103.1形モデルが生産完了となった。そうこうするうち再び試作車のE03(39573)が金属製ボディで新たに登場、103.1形の金属製ボディモデルも期待が高まる中、パンタグラフ自動昇降システム付きTEE色黒裾・Ep.IV仕様でインサイダーモデル(39579)として登場した。しかしいずれも限定生産モデルで中々手に入るものではない。そんな中、暫く103形モデルがカタログに載らない年が過ぎたのだが、今年2月のメッセでいよいよEp.Vの民営化されたDBAG仕様のOrientrot色で発表となった。しかも限定ではなくカタログモデルである。
今回のモデルは、103.1形として初めてmfxデコーダーを搭載。モーターは同じ標準タイプのCサインモーターである。サウンドはmfxデコーダーになく、警笛音を奏でるサウンド基盤が別付けになっている。よってスピーカーも大きなものではない。今回のモデルはワンアーム式パンタグラフを搭載しているが、自動昇降装置はない。つまりファンクションも前照灯/尾灯(f0)、機械室照明(f1)、警笛(f3?)、漸次加減速off(f4)という極めて普通の仕様である。
良くなった?と言えるのかどうかわからないが、このEp.V仕様の時代ではもうこの機関車にはフロントスカートが付いていないのだが、メッセ会場にあったモデルにもパンフレットやカタログ写真でもおかしなことにこのスカートが付いていた。(もっともこのスカートは、取り外し可能なので付いていても問題はないのだが...)結局スカートが付いていなかった。
私がこの103.1形のOrientrot色の実車を写真で見た時の衝撃は、小さくなかった。何故なら103.1形はTEE色のイメージがあまりにも強く、当時のCIでの塗装変更はあまりに大きな変更であったからだ。とはいえ、当然のことながらLetzchen(ヨダレ掛け)と揶揄された103.1形の新塗装は、数々の批判の中、見慣れてくると悪くないと思う様になってきたのも事実。特にこのCI変更時に新しく登場した列車種別「InterRegio」の先頭には良く似合う。赤い塗装の「IC/EC」には同じ赤色の120.1形が似合い、「IR」には赤い103.1形というイメージである。当時のDBが発行したInterRegioのパンフレットにも、この赤色103.1形に牽かれるIR客車が写っている。
我が家には、大きな固定式レイアウトもなく稀にしかひかないレールでは、あまり走らせる機会もないのだが、是非我が家のInterRegio編成の先頭に立たせてみたい。
興味深いのは今後の103.1形のプログラムである。どのような仕様の103.1形が今後リリースされるのか?興味津々である。個人的には、常に大人気の同機種であるのだから、カタログモデルで菱形パンタグラフ、黒裾TEE色、Ep.IV仕様あたりがあればと思うのだが。




















コメント 0